今はなき行川アイランドタイアップ回(※1)にして、ヘスラー指揮官どのよりはギャル軍団とアニーと大ちゃんとJACの皆さんの眩しい水着や肉体美を拝むための回(※2)。
今回のヘスラー指揮官どのは、傍目には、綺麗どころを引き連れた男前純白マリンルックお兄さんが双眼鏡で他の女を物色している(※3)と言う、作戦行動としては些か悪目立ちなことをやらかしておいでなのである(※4)が、これがまた似合う(※5)。
で、完璧に化けるとこれまた悪の組織を蹴散らす側に回りそうと言う危惧からか、アイシャドウを入れることでイメージの齟齬を回避(※6)。
この回のヘスラー指揮官どのもメイクしてなおお顔がシャープなので、どんなポーズしても画面映えするする(※7)。だんだん男前が隠せなくなってきている(※8)。
※1/レギュラー陣＋スタッフ慰労旅行兼務と思われる。あんだけ水着持ってきて、遊ばない方がどうかしている。凄いのは、そんなはっちゃけた現場で作った今回の話はヒーロー番組らしからぬビターエンドということ。例によって、諸兄におかれては詳しいレビューやデータは電脳の海よりサルベージされたい。
※2/当時の大きいお友達大歓喜は想像に難くない。どっかにこの時のオフショットスチールとかないのか。
※3/今風に言うなら、女侍らせたチャラいイケメンリア充が更にナンパを目論んでいる構図。
※4/まだ切れ者幹部への変更途上なのか。3クール辺りのヘスラー指揮官どのならば、ここは間違いなく、より目立たず暗躍できるよう、海の家のオヤジとそのバイト女子と言う変装指示を下していたと思っている。
※5/白のジャケット、白のTシャツ、白のスラックス、左手首にブレスレット。眩しい。目が幸せ。
※6/行動隊長としての威厳を保つのも楽ではない。ただ、アイシャドウがなくとも、久保氏の場合、目配りや目付きで充分に視聴者に意図を伝え得るので、この回以降、ヘスラー指揮官どのは更にその変装精度を高め、結果として眼福度が爆上がりするのである。いやもう。マジで。
※7/神官ポーと並んでクビライに忠誠心を示すシーンとか。胸に掲げる右腕から腰のラインと、三白眼になった目付きとのベストマッチ。多分一、二を争う完成されたショット。
※8/良いぞもっとやれください。
