東芝日曜劇場第1499回<精霊ながし>台本
物事には全て時がある、と言ってたのは聖書だったか(※1)。何でもタイミングである。
で、年が明けていきなり、久保和彦氏関連のシナリオ2種、拝読する機会に恵まれそうな(※2)予感。<深夜にようこそ>と、<精霊ながし>である。<精霊ながし>の方は役名アリなのでデータとしては申し分なし。動画があれば完璧だが、取り敢えずは勝手に脳内補完させて頂く。
難物は、<深夜にようこそ>の方である(※3-1)。
こうなって来ると、やはり動く久保氏を見たい。となると、最優先は、<植村直己物語>(※3-2)。
が、これ以上新しいデータを矢継ぎ早に仕入れると財布と頭がパンクする(※4)ので、取り敢えず今得られているデータのみ目の前に並べてぐだってみる。
やはり乙輪信子女史との共演が目立つ(※5)が、のみならず名取裕子女史とも複数回共演(※6)。また、金曜ドラマ枠で連続してキャスティング(※7)。まあうんそこらはアレだ何かいろいろあったんでしょう多分きっと知らんけど。何にせよその辺は当方如き底辺一般人には縁のないことである。
個人的には同じ現代劇系でもせめてサスペンス(※8)の方にシフトしてくれてたら、とやはり思う。どうしても、恋愛バブリートレンディ系に拘りがあったんだろうか(※9)。それとも非日常系はもうお腹いっぱいだったか。推測するだけ無駄ではあるが、ファンとしてはぐるぐる考えるのである(※10-1)(※10-2)。
※1/旧約聖書「伝道者の書」の3章1節から11節。
「 天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
捜すのに時があり、失うのに時がある。保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦うのに時があり、和睦するのに時がある。」
※2/マジかありがとう八百万の神様。早速初詣のご利益出たか。
※3-1/役名がない。第4話に出たとしか分からん。もしコンビニの立読み客とかにキャスティングされていた日には、動画がないとお手上げ。その次の<女ともだち>には役名あるのに。あるのにー！マジでTBSチャンネルとか登録しないとダメ？うち今TVないんだけど。
※3-2/DVDがリリースされている。しかし此方も役名がないのである。Wikiにも出演記載がないので更に分からん。しかも共演に若かりし頃のウルザードが居るから多分更に確定混乱な予感。
※4/万年金欠＋頭脳愚鈍。そりゃパンクもすると言うものである。
※5/<そして戦争が終わった>、<精霊ながし>、<植村直己物語>。
※6/<精霊ながし>、<深夜にようこそ>。
※7/<深夜にようこそ>、<女ともだち>。
※8/火サスも土ワイも全盛期。あれだけ背広が似合うのだ、刑事をやって頂きたかった。西村京太郎の作品に出る過去が重い刑事など更に良い。弁護士とか検事でも良い。
※9/うんあんだけ男前なら違和感ないけど。時期的にバブル真っ盛りを弩ストライクに享受してる年代だしなあ。
※10-1/ぶっちゃけ単に活躍して頂きたかったのだ。長くブラウン管でお姿を拝見したかった。当方の嗜好がアニメ特撮時代劇刑事物、次点で2時間サスペンスだったがためにリアタイでヘスラー指揮官どの以外の演技を見ることが叶わなかった。己の不明を恥じるばかりだが、今更どうしようもない。
※10-2/TBSならほらナショナル劇場もあったし。其方に来ていただいていれば絶対見つけてたのに！水戸黄門だろうが大岡越前だろうが江戸を斬るだろうが必ず探し当ててた。ただ、これは芸名を変えていないことが前提なので、もしも万が一心機一転改名なさっていて、なおかつ積極的に他ジャンルに進出なさっていた場合、単に当方の相貌認識ポンコツぶりが浮き彫りになるだけのことである。此処にさらに磯部勉氏の存在が一時期カットインしてくるので、うん、やはり当方はファンとしては非常に出来が悪い。だが、今のところ、運の良いことにそのような情報は見つからない。一応ファンの端くれを名乗っても宜しいでしょうか？やっぱりダメか。
