バンダイ アクセスロック-S
いかんたまにはちゃんとコレクション挙げないとブログ名前負けである(※1)。
さて何かあったか、とフォルダを探ってみる。
おうなかなか適正なアイテム発見。それが画像の<アクセスロック-S>(※2)、特捜エクシードラフトである。
レスキューシリーズ三部作(※3)のトリを務めた本作は、司令官お二人はプロ中のプロ(※4)、メカ類充実(※5)、ストーリーもラスボス以外は非常に良く出来た(※6)作品だったのである。
※1/まあ考えように依っては画像だってコレクションだと強弁しても良いのかも知れないが。
※2/この時期のバンダイは相当頑張っており、発売された道具系玩具はほぼプロップ。今のように、玩具を本編で使わせる、ではない。プロップをそのまま玩具にした、のレベルである。このアクセスロック-Sも良くできている。その上デジタル時計にもなる優れもので、当時高校生の当方は自宅の机上に時計として設置していた。
※3/特警ウインスペクター、特救指令ソルブレイン、そしてエクシードラフトである。
※4/一人は悪の組織に家族を殺された改造人間でありイーグル東北支部所属にして変幻自在のパーフェクトサイボーグ、しかも私立探偵しながら友の仇を討って宇宙刑事まで兼任、後に戦隊の総司令も任される彼である。ミスター特撮。もう一人は、リンゴを噛ると歯茎から血が出ませんかフレーズで知名度激高のいぶし銀。
※5/バリアス7、ターボユニット-Wなど、多分今の子供も手に取るだろう洗練されたアイテム群。
※6/例に因って詳細なデータは諸兄において電脳の海よりサルベージされたい。ラスボスについては、賛否両論のむきも有ろうが、当方は頂けなかった口である。レスキューシリーズはある程度地球上で話を展開すべきで、もし宇宙を視野に入れるとしても、リアリティある危機にすべきだった。悪魔はー、ダメだろう。せめて地球外生命体にして欲しかった。因みに、今も尚ご活躍の阿部祐二氏をDisっているわけではない。
