DVDが届いたので、荷解きももどかしく早速精査開始。
先ずはウルザードと見分けがつくか否かであるが、此れはどうやらクリアしたようである(※1)。確か久保氏より5歳上、貫禄が備わり始めた時期とお見受けする。無論アホほどカッコいい。
で。肝心の久保氏である。
うん。分からん。ダメじゃん。何処におるのぜ！？140分正座して全部見ないとやっぱりダメ？一気見する時間は取れない。愛が足らない。
樋浦勉氏、ウルザードとクレジットが並ぶからにはその近くに居るはずなのだ。ならば登山部、登山隊の中と見た。わっさりと居る上に皆似たような装備、雪焼けして相貌も変わった登山隊の中、である。もうこの時点で大爆死の予感しかない(※2)。
一番簡単に入手出来る作品だが難易度爆高である(※3)。
尚、映画としてもかなりの良作。流石レクィエム(※4)の作詞者なだけのことはある監督(※5)のメガホンであり、実力派の役者を惜しみ無く揃えただけのことはある。個人的に、テロップの入れ方が好き。淡々としているのに、胸に迫る。必要以上のことは言わないのに、余韻のパンチがクリーンヒット。センスって大事。
※1/実はちょっとだけ久保氏より小柄でいらっしゃる。公称173cm。あと、耳の形が違うので。久保氏の耳朶は稜線が気持ちなだらか。
※2/ご本人にでも聞かな分からへんの違うか此れ。当然聞けない。誰か聞いて下さい当方の代わりに。そして当方にこっそり教えろ下さい。
※3/マッキンレーなだけに。アホか。まあ、だからこそ攻略し甲斐があるのだけど。今晩夜勤なのだがなあ。眠るのが惜しい。ずっとチェックいれていたい。だが寝ないと仕事にならん。
※4/Gメン75のテーマ。実は歌詞がついているのである。歌唱はささきいさお氏。名曲。マジで。
※5/佐藤純彌御大。お名前は知らなくとも、携わった映画はものっそいメジャー。敦煌とか。
