darupen_darupenがただ好きなモノを語るだけのブログ(darupen_darupenがただコレクションを羅列するだけのブログ、改題)

当方が愛するこもごもをランダム且つ気まぐれに電脳の海の片隅でひっそりご紹介。のはずが何か違う。

俳優久保和彦氏。第十八部(舞台オセロー)

運良く拝見の運びとなった1983年文学座舞台オセローのパンフレット(※1)。
いや変な声出た(※2)。初耳情報目白押し。
舞台の時点で準座員。(※3)
郁恵ちゃんの旦那と同期。(※4)
舞台殆どでずっぱり。(※5)
ショートアイズの役名判明。(※6)
何より、俳優紹介のスチールが素晴らしい。同僚と頭ひとつ所か三馬身ぐらい引き離して男前である(※7)。コピーだコピー。写真製版してカードコネクトでキラカード化(※8)だこんなの。
悔しいのは、あんだけでずっぱりでありながら掲載の舞台写真が。二葉。しかも豆粒か照明外。何でだあああ!(※9)
久しぶりに久保和彦氏成分を摂取出来たので幸せ。しかしあんだけ男前だと、きっと言われ慣れてて褒められてる気がせんのだろうなあ(※10)。

※1/パンフより先にポスターの存在を確認していたのだが、ポスターの方は役名ありのキャストしか記載がないため、久保氏のお名前は載っていない。パンフは表紙にきちんと記載がある。そりゃ拝見せねばなるまい。
※2/ふわああああ!?みたいな。
※3/逆算すると、留年していなければ大学卒業後数年は空白。下積みして文学座に合格した感じだろうか。いや別にそれが悪いとかではなく。当方など10年以上空白だし
※4/七曲署に配属される渡辺徹その人である。此処でもタイミングの悪さが覗く。あんな大型新人が同期とは。しかも向こうはかなり若い。
※5/役を変えながら実に幕の八割がたを支えている。兵士に紳士に従者にと必ず舞台の何処かに立っている状況である。地味にスゴい。芝居の流れを俯瞰的に把握しないとこの立ち回りはキツいのである。
※6/看守ピーター。残念ながらポスターでは視認不可。此方もパンフを捜索せねばならない。
※7/今まではケイブンシャのプロフィールスチールが一番良いお顔であったが、それより画質がかなり上。小鼻の黒子が鮮明。上手くやればマルベル堂のプロマイドレベルのアイテムが作れる。
※8/KONAMIがゲーセンで展開しているカード作成マシン。データさえ用意できれば推しのトレカ作り放題。
※9/やっぱりタイミングが(以下略)。
※10/とは言うものの、役者としてこれ以上の武器はない。殆ど最終兵器である。外見さえ良ければ取り敢えず人は見てくれる。そこから先は演技技量次第だが、入座試験突破しているのだからその辺も問題なし。かえすがえすも、一線を退いて居るのが惜しまれる。間違いなく中堅以上の役者となられたであろうに。