darupen_darupenがただ好きなモノを語るだけのブログ(darupen_darupenがただコレクションを羅列するだけのブログ、改題)

当方が愛するこもごもをランダム且つ気まぐれに電脳の海の片隅でひっそりご紹介。のはずが何か違う。

俳優久保和彦氏。番外(はてブロ公式お題/「わたしの推し」の魅力を伝えませんか?)

特別お題「わたしの推し」とか。何をやっとるのだはてブロ。誰得?(※1)
当方の思いは一年かけて書いてきた通りなので、もう今更何をか言わんや。(※2)
とは言え、改めて魅力を伝えようにも当方の手持ちの語彙が少なすぎる上(※3)、とにかく流通しているデータが乏しい(※4)。全く久保氏を知らぬ人に彼のことをヘスラー指揮官どのと言うキャラクター抜きで提示するのは当方では無理である(※5)。かと言って、ヘスラー指揮官どのを使うと、実は男前なんですよ、で説明が終了してしまう(※6)。
ただ、男前なだけならそんな役者はゴマンと居るのであり、況してや特撮界隈なら毎年イケメンを輩出するのが通例。その綺羅星どもを相手に40年当方の憧れを継続させた稀有な役者のお一人が久保氏(※7)。他のイケメンと何が違うか、と考える。
直ぐに思い浮かぶ要件は1つしかない。露出が段違いにレアなのだ。年間レギュラーはシャイダー1本、後は単発ドラマ5本+舞台8本+映画1本(※8)。山口百恵張りの見事なフェードアウトの後は完璧に消息不明ときた(※9)。この潔さと言うか潜伏スキルのカンストぶりと言うか、これが当方の趣味嗜好にクリティカルだったようなのである。(※10)
このスキルがなければ、アポロガイスト人間体(※11)やザビタン人間体(※12)と同レベルの敬意を払うのみであったことは想像に難くない。
かくして、当方は40年、俳優久保和彦氏を推すことになったのであった。
皆様、良いお年を。

※1/当方の得。つかアレだ、このブログ自体が既に推しごと専用ではないか何を今更案件。
※2/何を今更以下略。
※3/尊い無理つらい。語彙力何処行った。
※4/朝日ソノラマファンタスティックコレクションと勁文社大百科と文学座史と各舞台パンフしかないのである。
※5/ピーター、ディーコン、ブローディ、バサーニオウ、坂井新一、杉下、三郎、この内どれを使ってもプレゼンは出来る気がしない。
※6/実際そのギャップが一番の特徴であるがゆえに。ええ、うん、まあ、そうなのだ。
※7/基本的に特撮俳優と呼ばれる方々は敬意を持ってその足跡を追うのが当方の信条。彼らの大多数は他の作品にも出るからである。時代劇、刑事もの、別の特撮エトセトラ。その点、単発現代ドラマのみの久保氏はかなり異質だったのだ。結果的に当方のアンテナにかからぬジャンルを狙い撃たれた。足跡が追えない状況で憧れを継続させたのは、稀有なケースと言わざるを得ない。
※8/諳じるレベルの出演数。年代順に、ショートアイズ→中学生日記→GRポイント→オセロー→シャイダー團十郎と音二郎→そして戦争が終った→精霊ながし→くたばれヤンキース→深夜にようこそ→女ともだち→リア→リアルシング→植村直己物語→商人。
※9/完全に芝居の世界から離脱したとしか思えぬ隠形スキル。
※10/あんだけのハンサムさんが露出なしとか、何か有ったんじゃないかと勘繰るには充分で、その不安感と焦燥感が憧れを継続させる一因になったんだろうなあと、歳とった今なら思うのである。で、血迷って全国お悔やみ欄ローラー作戦に打って出て玉砕。
※11/打田康比古氏。
※12/滝沢双氏。