darupen_darupenがただ好きなモノを語るだけのブログ(darupen_darupenがただコレクションを羅列するだけのブログ、改題)

当方が愛するこもごもをランダム且つ気まぐれに電脳の海の片隅でひっそりご紹介。のはずが何か違う。

バンダイ電子シャイダー

球数自体はかなりあるが、美品は少ない。
当方に来てくれた個体も、箱無し付属品無し中古である。(※1)
本体の鍍金は超合金版に準ずる。つまり、ボディはプラの割合が高い。(※2)
だが、中身が!重量感半端ない。(※3)
電子機器内蔵の都合上、当時の技術ではこれが精一杯の小型化なのだが、超合金よりふた回りはでかい上、先述のずっしり感である。それで尚且つ『光る!鳴る!』となれば。そりゃ売れただろう。(※4)市場に今も見かける理由はそれである。
この光る!鳴る!シリーズは、メタルヒーロー玩具の定番となり、当方が覚えているだけでもソルブレインまで続く。(※5)ポピー事業部の底力、恐るべし。

※1/かなりリーズナブルに本体自体は手に入る。リペアスキルを持っていれば、コレクションには事欠かない。まあ、コレクターと言うジャンルにおいて、リペアスキルはチート能力であり、ソフビだろうが超合金だろうがブリキだろうが、このスキルさえあれば勝ち組。
※2/この文章だけ見ると、なに言っているのかさっぱり分からん。超合金なのにプラって。
※3/70年代の超合金を彷彿とさせるレベル。玩具とはこうでなければ。
※4/しかも当時としては突出した造形の良さ。ソフビと比べて非常にスタイルの良いシャイダーフィギュアであった。
※5/ソルブレイバーとナイトファイヤーがリリース。鍍金の美しさは多分当代一。