2022-01-01から1年間の記事一覧
新しい記事は年明けですな、皆様、良いお年を。
フィギュアーツが出るまでは、アクションフィギュアの頂点に君臨したアイテムである。聖闘士星矢聖衣シリーズのノウハウを惜しげもなく詰め込んだ製品群は、1ジャンルを形成するほどの売れ行きだった。(※1) メモリアルイヤーブーストが掛かっているのか、こ…
球数自体はかなりあるが、美品は少ない。 当方に来てくれた個体も、箱無し付属品無し中古である。(※1) 本体の鍍金は超合金版に準ずる。つまり、ボディはプラの割合が高い。(※2) だが、中身が!重量感半端ない。(※3) 電子機器内蔵の都合上、当時の技術ではこ…
激レアとまではいくまいが、あんまり見ない部類のアイテムかと。俗に言う珍品の類いである。(※1) 東日本放送のロゴが入った安全ピン仕様のアルミバッジ。(※2) どういう経緯で作られたものか分からないが、版権アリの正規品。造りもモールドが緻密で彩色も凹…
当時の黄金展開とも言えるラインナップ。(※1) ただ、超合金の割に、ものっそい軽い。合金部何処やねんなレベルに軽い。(※2) 同シリーズのギャバン、シャリバンに比べて、鍍金の輝きが段違いに良いのであるが、つまりはそちらにスキルを全振りした結果、と言…
プライベートで入院やらやっているうちに、今年も久保和彦氏のお誕生日が巡ってきた。 当方の思いは去年綴ったものと1ミリの差異もない。思いを吐露したところで同じことを繰り返すだけなので、書く意味がない。ただただ、同じ星の上で同じ時間を過ごせる我…
なぜか令和の今になって、多分出世頭のDXバビロスより未だ値段が高騰しているアイテムである。(※1) 理由は至極簡単で、どちらもプラ成形部分が白のため、経年劣化で黄変してしまい、美品残存率が極端に低いのだ。(※2) 今回やっとの思いで入手したこちらはか…
もともとレコードでリリースされた、半ば伝説化していたアイテムである。 今のように演者と視聴者の距離が近くなかった時代。サブスクもなくビデオ普及も黎明の時代に、自分の好きな時間に好きなだけ聴けるヒット曲集の存在は今とは比べ物にならないデカさだ…
なんとも使い古された言葉だとお思いだろう。 若いかたには全くピンと来ないだろう。かつて当方がそうだったように。 だがアラフィフともなってくると、どうしても、馴染みの顔を、彼岸に見送る割合が跳ね上がってくるのである。そりゃそうなのだ。自分が若…
当方は映画好きと言うには圧倒的に観覧数が低いし、あれこれ評論できるような知識も持ち合わせがない。気になったなら見に行く程度であり(※1)、大方半世紀生きてきて、銀幕で見た作品数は両手足の指で充分足りる。(※2) カネを払った上、時間も作って、小屋ま…
基本的にRAHは守備範囲外であり、手は出さぬと決めていたジャンルなのだが、これだけは。(※1) メタリックの質感とプロポーションを両立させた可動フィギュアとしては多分最高峰である。(※2) ブルーの色合いが経年劣化で褪せてはいるが、当方的には構わない。…
さて新しい特撮は、相変わらずアタマが固くなった当方には向いてないらしい。ドンブラザーズは多分リアタイせずに終わる。 白倉プロデューサーと井上敏樹と言う、当方にとっての天敵コンビの作品はどうも好みではない。30年頑張っても好きになれないのだから…
アニバーサリーイヤー突入と言うのはこの事で、厳密にはシャイダーのお祝いは二年あとになる。向こう三年宇宙刑事イヤーである。 意地悪な言い方になるが、今の特撮界隈に当時のような挑戦はもう出来まい。戦隊、ライダー、ウルトラと言うブランド無しでは身…
どうしても間に合わせたかったので、日付が変わる前に無理矢理上げた前記事。 正確には、1984年(昭和59)3月2日、宇宙刑事シャイダー#1『不思議界』放映。(※1) 当方の所謂推しごとは、此処から始まったのである。特撮マニアと言う生態と一線を画した、ある意…
本日3/2は! 宇宙刑事シャイダーの第1話放映日です! ここから当方の全ては始まった。
久保和彦氏のアイテムが市場に出ないのはまあこの30数年当たり前のことで。ならばせめてシャイダー関連のアイテムぐらいは紹介したい所ではあるが、笑えるほどに何も手に入らん。(※1) まあ、焦らず歩むとしよう。今年から宇宙刑事イヤーである。財団Bのこと…