darupen_darupenがただ好きなモノを語るだけのブログ(darupen_darupenがただコレクションを羅列するだけのブログ、改題)

当方が愛するこもごもをランダム且つ気まぐれに電脳の海の片隅でひっそりご紹介。のはずが何か違う。

バンダイ装着変身宇宙刑事シャイダー

フィギュアーツが出るまでは、アクションフィギュアの頂点に君臨したアイテムである。聖闘士星矢聖衣シリーズのノウハウを惜しげもなく詰め込んだ製品群は、1ジャンルを形成するほどの売れ行きだった。(※1)
メモリアルイヤーブーストが掛かっているのか、この一年宇宙刑事関連の値上がりが半端ないのであるが、此方もご多分に漏れず値段設定がおかしい。(※2)
超合金晩期の製品ではあるが、合金比率は21世紀に入ってからのリリースとしては多分かなり高い。素体はプラであるが、装着パーツが合金のため、完全状態になるとそれなりの重さ。
また、可動範囲も当時としては驚異の再現率であり、ちゃんとレーザーブレードを構えることが出来ると言うのは地味にとんでもない話だったのである。(※3)

※1/カタログムックが出るぐらいで。コレクションアイテムとしても優秀な製品だったのである。
※2/それでも売れていると言うのが更におかしい。7000は高いやろ。
※3/惜しむらくは、装着後の等身を重視した結果、マスクを外した素体の頭部が異様に小さく、首が長くなり、不恰好になったことだろうか。