darupen_darupenがただ好きなモノを語るだけのブログ(darupen_darupenがただコレクションを羅列するだけのブログ、改題)

当方が愛するこもごもをランダム且つ気まぐれに電脳の海の片隅でひっそりご紹介。のはずが何か違う。

本格的にアニバーサリーイヤー突入。

どうしても間に合わせたかったので、日付が変わる前に無理矢理上げた前記事。
正確には、1984年(昭和59)3月2日、宇宙刑事シャイダー#1『不思議界』放映。(※1)
当方の所謂推しごとは、此処から始まったのである。特撮マニアと言う生態と一線を画した、ある意味アイドルに歓声を上げる世の坊っちゃん嬢ちゃんと同じ行動原理を、当方はシャイダーにて明確に獲得したことになる。(※2)
勿論、それ以前にプリンスハイネル(※3)やらリヒテル(※4)やらメギド王子(※5)やらが気になっている時点でヒール好き属性の萌芽は既に発現済みであり、更にそれ以前の問題として、初恋がアオレンジャー新命明こと宮内洋氏であることから、甘い系ではなくキツい目つき系が好みなのは自明の理なのだが、自覚するのは更に後年の話である。(※6)
それから40年経とうとしている。それまでにどれ程の美形悪役キャラが世に出たか、数え切れない。顔出しの悪役のみならず、ガワ系、アニメも入れればもう収拾がつかない。(※7)
並み居る若く美しい悪役たち、それらが束になっても、ヘスラー指揮官どのお一人に敵わないのは、まあファンの欲目ではあろうが、当方としてはそれが真実であり、この先魅力的なヒールが数多輩出されるのは分かっているのだが、当方は多分変わらずヘスラー指揮官どのにのぼせる日々を重ねるのである。

※1/但し当方はこれを愛媛県にて視聴していたため、幾ばくか遅れてリアタイしている。当時、愛媛の民放はテレビ愛媛南海放送しかなかったのである。
※2/厳密には#13『金メダル仕掛人』迄は普通のヒーロー好きであったし、それからも普通にヒーローへの憧れは継続する。悪役を演じる役者への激烈とも言える思慕はたかが小学生高学年女児にはかなり青天の霹靂な体験だったのである。今なら分かる、性癖確定フラグ屹立の瞬間。
※3/アニメ超電磁マシーンボルテスVのヒール。
※4/アニメ闘将ダイモスのヒール。
※5/シャイダー前年度の戦隊、科学戦隊ダイナマンのヒール。
※6/フラグを自身で回収するのは大学以降。
※7/せめて顔出し系では近年では誰だろう。ハート様(仮面ライダードライブ)とか。ブレン(仮面ライダードライブ)とか。バスコ(海賊戦隊ゴーカイジャー)とか。ステイシー(機界戦隊ゼンカイジャー)もその系統か。皆様総じて本当に美形である。